来日したDean Mason先生は日本でエサレンマッサージを教え始めて20年以上、身長が190センチ以上あるとても大柄で穏やかなシニアティーチャーです。
40年以上の経験を持ち、トレガーアプローチのプラクティショナーでもあるので動かしながらのワークも教えてくれます。
そしてその存在感は、上から見下ろされるようなプレッシャーは全く無い、広く大きいもので私たちグループ全体を優しくホールドしてくれる様な感覚を与えてくれます。
そんなDean先生を迎え、パート2も佳境に入ってきました。
後半では実技の他、倫理やビジネス
毎度お馴染みロールプレイなど実際に自分の居る環境の中でエサレンマッサージを行なっていく為の話なども増え、現実的な準備もだんだん増えていきます。
サイドワークやエバリエーション(先生にフルセッションを受けてもらってアドバイスをもらうもの)もあり、ワクワクも不安も緊張も。。
色々な感情が混ざり合いながら最終日という着地点に向かっていきます。
最後の夜のシェアリングでDean先生からは、あるきっかけから書く様になった”詩”をシェアしてくれました。
その中で心に残っている言葉があります。
「Pause(間を置く)」
「自分のホーム」
エサレンマッサージのクラスでは耳にタコができるくらい聞く言葉だけど、聞くたびにそこで感じる自分の感覚を思い出し、その大切さを実感する言葉。
これからそれぞれの場所でエサレンマッサージの旅が続いていく。
何かに迷ったり、頭真っ白になったり、そんな”今ここ”いない自分に気付いた時に
きっと役立つアイデアがたくさんあった認定コースの日々とそれを過ごしてきた自分を思い出して欲しいなと思います。
エサレンマッサージの輪がまた一回り大きくなったこと、嬉しく思います。
ありがとうございました!!
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